- まず詩の言葉をていねいに語る
- その言葉毎に必ず付いてくる母音(アイウエオ・ン)を長く引き大きく響かせる
- なめらかに詩吟の節(ふし)、こぶしをまわしてゆく
吟道館流では「春眠暁を覚えず」等の漢詩はもちろん、和歌、俳句、宮沢賢治や萩原朔太郎などの近代の詩もうたう。 また、百人一首、歌謡吟等も幅広く吟ずる。いずれにしても「詩に込められた作者の心を声にのせて表現する芸能」である。
- 声を出している内に自然と漢詩や和歌の世界に親しめ、歴史など楽しく勉強できる。
- 腹式呼吸による発声でストレス発散、健康維持に大きく役立ち、綺麗な姿勢も身に付く。
- 同じ趣味を通して世代・職業を越えた友人も沢山でき、一生を打ち込める趣味として有意義な時間がもてる。
- 若い人から壮年まで年齢に関係なく楽しめ、生涯学習としても最適。
- 多くの人と接し、礼儀や作法、伝統、詩の心など様々な習得ができる。